コロナ禍であらゆる大会が中止となった令和2年度でしたが、万全の感染症対策のもと、年度の最後に大会が実現しました。
級別に開催された本大会、A・B級(合同)に出場した下田青葉さんは落ち着いた試合運びで1回戦から順調に3連勝し、決勝に進出しました。
決勝は久留米附設の選手と息詰まる熱戦を展開し、途中リードを許すも粘り強く追い上げ、残り3枚で追いつきました。最後は一歩及ばず、惜しくも準優勝となりましたが、お互いの力を出し切った素晴らしい試合でした。
これで名実ともに福岡県の高校競技かるた界のリーダー的存在となった下田さんの今後の活躍から目が離せません。