駐日ベルギー大使館のロクサンヌ・ドゥ・ビルデルリング大使が本校の体育館で4・5年生を対象に講演されました。駐日EU代表部が加盟国の外交官を各地に派遣する出前授業の一環でした。

 

大使は生徒に分かりやすい英語でお話され、そのあと通訳の方から日本語に直して説明を加えていただきました。内容はベルギーと欧州連合(EU)の紹介で、EUが多様性を重んじていることを強調され、加盟国には民主主義、市場経済、法令順守、人権尊重の4つが求められることを説明し、生徒に「ヨーロッパに勉強にきてほしい。」と訴えられました。

 

生徒会長の馬渡瞭くんは「世界について知識と教養を深め、グローバルに活躍できるようになりたい。」と感想と謝辞を述べました。