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令和3年度 進路講演会「21世紀を生きる」

2021年06月24日

後期課程を対象とする進路講演会「21世紀を生きる」は、平成25年度の島田雅彦先生(作家、芥川賞選考委員、法政大学教授)から始まり、室伏きみ子先生(医学博士、お茶の水女子大学学長)や千田嘉博先生(文学博士、城郭考古学、奈良大学学長)、鳥丸聡先生(経済アナリスト、長崎県立大学教授)、花田俊也先生(九州大学工学研究院航空工学教授)など、各界を代表する著名な先生方をお招きしてきました。

この講演会の趣旨は、単に大学の学部学科を紹介するのではなく、生徒の世界観や人生観に迫ることにあります。

 

今回、講師を務めていただいた上野誠先生(國學院大學文学部教授)は、上代の日本文学とくに万葉集研究の第一人者です。

「令和を生きる」をテーマとした当日の講演では、「もし、あのたたかい(527年 磐井の乱)に勝っていたならば、八女は日本の都となっていたかもしれない」の仮説から始まり、瞬く間に、生徒たちは1500年前の世界へと導かれていきました。

正月に大宰府の大友旅人宅に集まった人々が詠んだとされる「梅花宴序」に著された当時の人々の思いを、一つひとつ丁寧に読み下し、「令和」に込められた意味を説明されました。

その上で、現代を生きる私たちにとっての幸福とは何かを問われました。

 

講演後の生徒との質疑応答も楽しく、笑顔のあふれる時間となりました。

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