3年生女子・保護者(八女市立黒木小学校)
輝翔館中等教育学校に娘を通わせ始めて3年となりました。この3年を振り返ると娘の成長をとても感じます。この学校を受験しようと思ったきっかけは先輩方の影響がありました。また幅広い年齢の方との交流の中で行事や部活動、そしてグローバルな思考を育てる学校の指針にも興味がありました。
入学してまず7時間授業に慣れることから始まりますが、そこを乗り越えられるか心配でした。毎日、たくさんの勉強道具を持っていく姿を見てびっくりしましたが、親の心配もよそにすぐに慣れました。コロナ禍の入学であり、学校生活が心配でしたが、子供たちにはいろんなチャレンジの場が設けられてていて、授業以外も「科学の甲子園」「英語スピーチコンテスト」「6学年一緒の体育大会」等で生徒同士がつながり、積極的にコミュニケーションを図る中で思考力が養われたと思います。控えめな娘でしたが、この数年で発言力が伸びてきたと感じています。
勉強も頑張っています。コツコツ努力し、目標を達成する喜びを味わい、自信もついてきたようです。
勉強と部活に加え、いろいろな課題を課せられても、チャレンジする力が育っているので、自分のペースを模索しながら、切磋琢磨できる友達や先輩と充実した生活を送ることができています。もちろん失敗も後悔もたくさんしている感じですが。輝翔館はグローバル教育,ICT教育を通してチャレンジする力が伸びていく学校です。たくさんの学びを経験させていただく、この輝翔館中等教育学校に入学してよかったです。
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6年生女子・4年生男子保護者(春日市立春日野小学校)
希望を胸に始まったはずの学校生活はコロナの影響で一変しました。学校行事も中止や縮小を余儀なくされていますが、黒木の自然に囲まれ、四季の移り変わりを肌で感じ、伸び伸びと学校生活を送れることは、卒業した後も大きな財産になると思います。
わが子は二人とも輝翔館に進学しました。高校受験の必要がないので、卒業後の進路について、ゆっくり考えてほしいという思いからです。小学校を卒業したばかりの12歳で6年生(高3生)が卒業後の進路に向かって頑張っている姿を見ることは、将来を考える上でよい刺激になります。また先輩と仲良くなり、学校生活についてアドバイスをもらえることもあります。
子供から、クラスや教科担当の先生だけでなく、他の学年の先生からもよく声をかけていただいていると聞きます。少人数であることを不安に思われる方もいらっしゃるでしょうが、少人数だからこそ生徒一人一人に目を向けていただけているように感じます。
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4年生女子・2年生女子保護者(小郡市立三国小学校)
輝翔館では、後期生の先輩方と一緒に活動することで卒業後の自分の将来像について見通しを持ち、自分の進路を6年間かけてじっくり考えることができます。また、チャレンジできるチャンスもたくさんあります。うちの子も、先生方の励ましを受けながら、スピーチコンテスト、地域行事などに、勇気を出して挑戦しています。初めは戸惑い自信がなかった娘も、様々な経験を積み重ねてきたことで、挑戦することが楽しめるようになってきており、成長を感じています。卒後の進路については、高校入試がないぶん、三者面談等でしっかりと自分の将来について話し合い、目標に向かって、学校と家庭で一緒に課題に取り組んでいくことで、さらに充実した学校生活になると感じています。
はじめは長距離通学や入院で、精神的にも体力的にもきつい時期がありましたが、先生方に親身に相談にのっていただき、個別に柔軟な対応をしていただけたことで、安心して子どもを学校に送り出すことができました。長距離通学ではありますが、今では、宿題に睡眠に時間を上手く活用できるようになって、姉妹で元気に通っています。
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5年生女子・保護者(久留米市立三瀦小学校)
輝翔館は中高一貫のため、中学の時から高校と同じような雰囲気の中で学校生活を送っています。私は、学校以外で学ぶことも学校と同じくらい大事だと考えており、その点、輝翔館はいわゆる高校受験がないため、留学や校外活動、個々のスキルアップなどに時間を割くことが可能であると考え、この学校を選びました。また地元の公立中学校と違い、地元だけで固まるのではなく、広い範囲に仲間ができ、土地柄に縛られないことも大きな魅力だと個人的には感じています。
私はPTA役員等も何年かさせていただきましたが、学校でのトラブルもあまり聞いたことがなく、また、子ども達の自主性に任せる部分も、地元の中学に比べて比較的多いように感じます。ただ、バス通学生にとっては、通学にかかる時間や交通費、部活動との両立も課題として感じているところではありますが、公立の中高一貫校としては県南唯一であり、その特長と希望が合致すればぜひお勧めしたいと思います。
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6年生女子・保護者(久留米市立大橋小学校)
幼少期から取り組んできた「競技かるた」を継続するにあたり、中学から高校という一番成長する時期に、高校受験で中断することなく思いっきり専念できる環境を求め、中等教育学校である輝翔館を選びました。 その結果、6年間通して競技に没頭することができ、悔いなく全力で取り組むことができました。
同時に、新しい環境で築き上げた人間関係は、小学校までの小さなコミュニティでは考えられない多くの出会いがあり、これまで1人だった世界に多くの仲間ができ、その経験はかけがえのない財産となりました。
入学時の目標でもあった「競技かるた」部の新設についても、先生方が子ども達の頑張りをきちんと評価してくださり、昨今の学校事情ではなかなか難しい中でも実現することができました。
立地や施設面では決して他より優れているという環境ではありませんが、夢、目標を持って集まってくる「友人」、親身になって指導してくださる「先生」というすばらしい環境があります。そしてまた、6年間という時間の中で、自分の努力次第で、自分にあった良い環境をいくらでも創ることができます。努力が報われる、子どもが努力する力を身につけることができる学校だと思います。
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1年男子保護者(大牟田市立駛馬小学校)
私が初めて輝翔館を知ったのは、小学校から配布されたプリントを見たときでした。元々、地元の中高一貫校を受験しようと考えていたのですが、県立に惹かれ説明会へ子供と一緒に参加しました。自然豊かな環境と授業内容を知るうちに、子供の選択肢を増やすことで可能性も広がると思い、本校も受験しました。地元の友達と違う学校に通うことや家を出る時間等、子どもと充分に話し合い本校へ通うことにしました。
入学してからの一週間ほどは最低限の会話しかしていなかったようですが、共通の楽しみを持った友達と出会い、それを機にだんだんと輪が広がり、今では多くの友達と学校生活を楽しく過ごしているようです。本来ならば出会わないかもしれない先生や友達に出会うことで、子供も親も共に成長できる6年間になればと思っています。
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1年女子保護者(大川市立川口小学校)
輝翔館に入学してよかったと思うことはたくさんあります。一番は先生方と保護者の連携がしっかりとれている事です。わが子はADHDの特性があり、人とのコミュニケーションが上手に取れないこともあり、小学校では不登校を経験しました。ただ勉強は好きでしたので受験を決意しました。入学前でしたが、先生方が面談(個別相談)をしてくださいました。子供の状態や心配事を話せる場を作っていただけたことは正直驚きました。このご時世、本当にありがたいことだと思いました。担任の先生も子供一人一人をしっかりと見てくださっていることが伝わります。特性などを先生方なりに理解し、どうしたら過ごしやすい環境ができるかを試行錯誤してくださるので、安心して通わせることができます。小学校の時はくらい表情ばかりでしたが、今では笑顔がたくさん増えて、嬉しいばかりです。この学校を選んで本当に良かった!!と思います。
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1年女子保護者(八女市立立花小学校)
輝翔館を希望した理由は、高校受験がなく、伸び伸びと6年間で様々な経験をして人間力を身につけてほしいと思ったからです。学習面については、火曜日から金曜日まで7時間授業があり、ついていけるかが心配でしたが、7限目は総合的な学習の時間、チャレンジタイム、道徳、学活で内容も楽しく、将来に向けての勉強になると毎日が充実しているようです。土曜セミナーも年に十数回あり、そこで漢字検定など様々な検定取得に向けた対策も行われています。学習の理解を深めるとともに、家庭学習の継続にも一役買っています。
また3年間の中学校とは違い、心身ともに成長の著しい時に、目標とする高校生の先輩が目の前にいることで、もっと先を見据えて夢や希望を見出すことができます。先輩とともに活動する行事や部活動での学びはとても大きいようで、毎日の学校生活を焦ることなく楽しく過ごしているようです。加えて、学食はもちろん売店にも手作りのテイクアウトメニューが充実しており、美味しいと言っています。
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2年女子保護者(八女市立忠見小学校)
息子と娘が輝翔館に在学しています。中高一貫校があることを知り、最初は興味本位で学校説明会に参加しました。木材を多く使用しており、明るく温かみのある校舎内、学校周辺も緑豊かで、とても心地良い場所だなと感じたのが第一印象でした。子ども達はもともと控えめな性格なので、早いうちからたくさんの人とのふれあいで視野を広げられること、そして高校受験がないので、中学の段階で高校の勉強に取り組めるのも魅力的だなと思いました。息子は部活で硬式野球ができて、勉強との両立をしたいという思いもあり、志望しました、名の知れた強豪校ではなくても、6年間仲間とともに絆を深めながら野球ができる環境にも惹かれたようです、今では仲間や先生方にも恵まれ、楽しく学校生活を送っています。娘も時間と心に余裕がある分、将来を見据えて進学のことを考えているところです。それぞれに志望理由は違いますが、子ども達にとっては輝翔館を選択して良かったと、今思っています。
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2年男子保護者(大野城市立大野南小学校)
小学校で特別支援学級に在籍していた息子は、生徒数の多い近隣の市立中学校への進学を躊躇っていました。そのような折に、輝翔館のオープンスクールに参加し、立地、校風に惹かれた本人の強い希望で、輝翔館への進学を決めました。
入学後は慣れない学校生活と寮生活の中で、度々困りごともありましたが、先生方がよいところは認め、課題に対しては指導するという姿勢で丁寧に関わってくださいました。また、得手不得手を含め、息子のそのままを受け入れ、認めてくれる友人もできました。先生方や友人との信頼関係が安心と自信となり、精神面において少しずつ成長してくれています。そしてその自信は、学習面での成長にもつながってきています。親としては、6年後を見据えて焦らずに成長を見守ることができるため、輝翔館では本人の気づきによる主体性を持った成長が期待できるのではないかと感じています。
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2年女子保護者(大野城市立大城小学校)
今年で9年目になる輝翔館とのご縁。毎日が修学旅行みたいで楽しそう、と入学後、寮生活をはじめた長男。想像ほどうまくいくはずもなく、慣れるまでに半年かかりました。一喜一憂し、綱渡り状態の彼を家族でサポートした中で、私たちもじっと我慢の子育てに気づかされました。寮では親以外の大人の支えを頼りに、自分たちで考え、問題解決しながら生活します。こんな経験を中学生からできるのは本当に貴重なことだと感じています。弱さを乗り越え、快適な居場所を自分で作れたことは自信となり、様々なことにプラスに働き、本当に楽しく過ごしている姿が誇らしかったです。そんな学校大好きの長男を見て育った、7歳下の長女も迷わず輝翔館へ。長女は長男の布石のおかげ(?)で、スムーズに学校生活を送れています。反抗期で心配事も多い年齢での寮生活は、親と子に適度な距離を生みながらも、家族の大切さを再認識し、人との関わり方や絆を日々学べるものです。情報に翻弄され易い時代に、改めて人とのつながりを大切にし、しっかりと根を張れる人に成長させてあげたいものです。最後に、この場をお借りして、日頃お世話になっている先生方、寮の管理人の皆様に心より感謝申し上げます。
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3年男子保護者(久留米市立合川小学校)
輝翔館中等学校を選んだ理由ですが、親の立場からすると、一番の理由は近隣の公立中学校に比べイジメが少ないことで、少しでも子供のストレスをなくせると思い輝翔館を選びました。子供は、同じ小学校に通っていた先輩がいたので、自分が通っているイメージができたことが大きな理由です。入学して良かったことは、1クラスに担任と副担任がいることです。生徒に目が行き届く環境であり、実際、先生も生徒に寄り添った指導をしていただけるので、生徒は相談しやすい環境です。勉強でわからないことは、先生に聞きに行ったらすぐ教えていただける、進路などについても真剣に話してくれます。
学校の部活動ではなく、地域のクラブチームに所属している方は、特にこの学校をお薦めします。公立中学校では、3年生の時に受験勉強で練習量が減りますが、輝翔館は中高一貫校なので、3年生でも練習量を維持できます。したがって高校入学後に技術、体力の大きな差がつくはずです。6年間継続的に部活動をするなら輝翔館です。
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4年男子・女子保護者(大牟田市立上内小学校)
輝翔館に惹かれたのは、自然豊かで内装が木造の温かみのある教室であるという点です。また一番の決め手は、学校見学時に迷っていた子供たちに上級生が声をかけ、やさしく案内してくれた姿に子供たちが感動したことです。入学して良かったと思うのは、いじめが少ないこと。後期課程があるため、中3となっても威張る雰囲気とならず、生徒間トラブルも先生方が迅速に対応してくださるため、安心感があります。また高校受験がないため、何かにチャレンジできる時間は貴重です。コロナ禍の中、休校となり授業が心配でしたが、早めにネット動画等の配信が始まり、子供達も慣れた様子で操作している姿を見て、普段よりICT教育に取り組んでいることの強みを感じました。これからますますICT教育が重要な役割を担ってくると思います。それから後期生と一緒の行事は、先輩を姿を見習って行動する為、とても大きな教育力を持っていると思います。いろんな点でしっかりしてきたわが子の成長を感じ、輝翔館でよかったと思う日々です。
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5年男子保護者(八女市立黒木小学校)
現在、後期課程に在籍する生徒の保護者です。親の目から見た輝翔館の魅力は、まず、6年間の中高一貫教育により高校受験の必要が無いことです。これにより通常ならば受験対策に追われる中3時でも、輝翔館ではゆとりを持って一歩先に進んだ教育を受けることができますし、親にとりましても高校受験のストレスに悩まされる事がない為、心にゆとりが生まれます。さらに、6年間同じ学校に通うことにより、同級生はもちろん、先輩や後輩、先生方との絆も深くなり有意義な学校生活を送ることができます。また、学校行事においても、特に体育大会では後期課程の高校生がいることで、普通の中学校ではまず経験できないようなダイナミックさに圧倒されます。親としても最初は高校生について行けるか心配ではありましたが、今では上級生として後輩を指導する立場になりました。そんな我が子の成長を感じる事ができるのも中高一貫校である輝翔館ならではの魅力と言えるでしょう。
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5年男子保護者(うきは市立千年小学校)
わが家が輝翔館を知ったのは、長男が小6の時の知人の紹介でした。先ずは中高一貫校ではなく、1年生から6年生が在籍する中等教育学校であるという仕組みが、薩摩藩独自の教育法である郷中教育のようだと、私自身が興味を持ちました。私たちの子供のころは、近所のお宮にたくさんの友達が集まっていつも遊んでいました。その遊びの中で、子どもたちなりに縦社会や横のつながりなどの生きていく術を、知らず知らずのうちに身につけていた気がします。しかし、現代社会では子供の人数も減り、ゲームなど遊び方も変わってしまい、それぞれの習い事などで時間が合わなくなって、子供社会で培われていた縦のつながりが学べていないと感じていました。その点、輝翔館の伝統のエッサッサなどは、まさに縦社会を学べる魅力的な取り組みだと思いました。我が家からでは寮生活となり、わずか12歳で親元を離れさせることに心配や寂しさが募り、何よりも子供に対して本当に良い選択をしてあげられているのかと深く悩みました。決め手は、子ども自身の誰とでも打ち解ける人懐っこい性格と、向上心からくる粘り強いあきらめない気持ちでした。環境の変化に戸惑いつつも、最初は楽しかった寮生活での試練や、入学後まもなく行われた体育大会のエッサッサでの先輩の過酷な指導など、投げ出してしまっても仕方ないと思うような状況を乗り越えて、その1、2か月でみるみる成長していく息子を見てたくましさを感じました。その時、輝翔館にやって本当に良かったと思いました。そして、その時共に乗り越えた仲間との絆と先輩の指導に応えて得た信頼関係は、その後の人生での見えない大切な武器となり、これから人生のいろいろな場面で役立ってくれるはずです。
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6年生女子保護者(柳川市立豊原小学校)
私にとって輝翔館の魅力、それは輝翔館生の姿です。
初めて出会ったのはオープンスクールの時です。思春期の子供たちが真っすぐ目を見て大きな声で挨拶してくれました。そして校内は隅々まで掃除されていて、とても清々しい印象を持ちました。挨拶や掃除ができていない学校の多さを感じていた私は、心底驚きました。それから6年の歳月が流れましたが、未だにその時の印象は変わりません。
娘が入学して感心したのは、輝翔館生が個性豊かなことです。それは輝翔館生と先生方の信頼関係が強く、先生方が一人一人の個性を生かす指導を心がけていらっしゃるからだと感じています。娘が異文化交流を目的とした1年間の海外留学を計画し、実行できたのも先生方の温かいサポートのおかげです。輝翔館の魅力はたくさんありますが、その良さは輝翔館生自らが証明しています。
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6年生女子保護者(八女市立黒木小学校)
私は輝翔館6年生の娘の保護者です。輝翔館は、ご存知の通り中高一貫校です。体育大会や文化発表会はもちろん、部活動も部によっては1年生から6年生の部員が普段の練習を一緒に行います。そんな生活の中で子ども達には自然と上級生を敬う心、下級生を可愛がる心、お互いがお互いを思いやり助け合う心が芽生えていると私は思います。娘は末っ子で甘えん坊なのですが、上級生に甘えてばかりだと思っていたら、学年が上がるにつれいつの間にか下級生の心配をしたり、コロナ禍の中生徒会や吹奏楽部で他の生徒さん達と切磋琢磨している姿をみて成長を感じさせられました。また先生方も、悩みを抱えていたり困っている生徒がいると、学年の壁を超えてさりげなく声掛けをして下さったり相談に乗ってくださったりして、とても心強いです。
中学生の時から、大学受験や就職試験を控えた先輩方の勉強に励む姿を日頃から目の当たりに出来ることも、とてもよい刺激になっていると思います。
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