第3学年は夏休みに職場体験を行いました。主な目的は、①実際に働かれている方々と直接関わりを持つことにより、働く意義やコミュニケーション能力を学び、社会人としての基本的なマナーを身につけること、そして、②自らの進路と向き合う機会とし、将来を見通した進路選択ができるようにすることの2点です。
まずは、生徒自身が希望する職場体験先にアポ取りの電話を行いました。緊張しながらも担当の方と打ち合わせをしました。
体験当日は、担当の方や職員の方々から丁寧なご指導をいただき、一生懸命取り組みました。職場の方々とのコミュニケーションだけでなく、接客業では一般のお客様、保育園や幼稚園では児童、など職種にそったコミュニケーション能力やマナーを身につけることができたようです。
今後、クラス間や学年間で職場体験のレポートを共有することにより、自分の希望進路、体験した職種以外での興味関心を高め、将来の選択肢を広げることにつなげられたら、この活動の意義がさらに深まることと思います。