日本の伝統芸能「落語」に触れる機会を、黒木町のご協力を得て本校で行いました。
今回、話をしていただいたのは三遊亭らっ好さん、三遊亭好二郎さん、三遊亭兼矢さんの3名。
三遊亭らっ好さんの「みそまめ」から始まり、生徒達も始めから楽しんで聞いていました。
その後三遊亭好二郎さんと落語を面白おかしく解説をしていただきました。
その後、生徒6名と先生1名がステージに上がり落語を体験。
袴をはおり高座に上がらせていただき、落語で重要な表現の1つである「そばのすすり方」を教わりました。
そこからは、落語を3本。三遊亭兼矢さんの「転失気」、三遊亭らっ好さんの「つる」、三遊亭好二郎さんの「皿屋敷(お菊の皿)」を聞かせていただきました。
最後は生徒会長から謝辞を行い、6学年全員で記念撮影を撮らせていただきました。
体育館から退場する際、噺家の方々に手を振りながら後にする姿から、生徒達は非常に楽しんだ様子でした。
初めて落語を鑑賞する生徒が多く、日本の伝統芸能に触れる素晴らしい時間になりました。