9月13日(火)に、介護疑似体験が行われました。今回の体験では、1限目に「認知症サポーター講座」を受講しました。八女市黒木支所の方を講師に招き、認知症についての情報や、それを介護する人たちの現状、認知症患者との関わり方など、多くの内容をお話いただきました。
生徒の感想には「1つの判断で相手が危険な状況になったり、不安や恐怖が大きくなったりするのだと実感しました。安全を考えて行動するのと、コミュニケーションをとるのを同時に行うには、周りをよく見たり、相手の立場に立ったりすることが必要で、それが思ったよりとても難しいと思いました。」との言葉がありました。
「介護」というものをより現実的に具体的に感じることのできた貴重な時間となりました。