堀川君は、今年9月から来年7月まで、AFS日本協会を通じてフランスに留学をします。

(鹿田校長先生:S 堀川君:H)
S:なぜ留学をしようと思ったのか?
H:15期生で、ドイツに長期留学されていた先輩の報告会の中で、先輩が流暢なドイツ語を話されたのを聞いて、「自分も留学やってみようかな」と思ったのがきっかけでした。また、友人の中に、休暇を使って短期留学や海外へ旅行をしている人がいたのも刺激になりました。
S:フランスを選んだのは?
H:自分の希望通りの国にはなかなか派遣されないと協会から聞いていました。ただフランスは第3希望に書いていました。フランスは知っているようであまりよく知らない所なので、今となってはフランスに決まってよかったと思っています。
S:どんなことを学んで来たい?
H:先さきほども述べたように、フランスについては言葉も習慣も文化もよく知りません。また、海外にも行ったことがありません。だから、自分が見る・聞く・感じることすべてがまったく新しいことばかりなので、とにかく何でも経験してこようと思います。
S:何か不安なことは?
H:何が不安なのかも正直よく分かっていませんし、特に今のところはありません。輝翔館は6年間の学校なので、事前の準備や計画にしっかり時間がとれ、帰国後も卒業が遅れないのが非常にありがたいです。
S:では、体には十分気をつけて行ってらっしゃい。時には学校に連絡を。
H:はい、頑張ってきます。時間ができたら向こうからメール等で報告します。
終始、明るい表情で9/4から始まる新しい海外での生活について話をしてくれました。物怖じしない堀川君なら、フランスでの家族や学校、友人たちともうまくやってくれると確信しました。1年後には大きく成長した姿を見せてくれることでしょう。堀川君の活躍を楽しみにしています。
留学の夢を叶えてくれた両親にも感謝の気持ちを忘れていない堀川君でした。
では、行ってらっしゃい。