9月23日(祝)、中高生ICTconference『デジタル社会における学び方と学びの場-オンライン環境で「出来ること」「すべきこと」-』に、5年生の坂口 学元さん(久留米市立合川小学校 出身)と牟田 成河さん(久留米市立江上小学校 出身)の2名が参加しました。
午前中は、筑紫女子大学教授 原陽一郎先生から、「デジタルの良いところやアナログでも良いところ」というテーマで話をしていただいたり、そのことを体験できる活動を行ったりしました。そして、ICTは道具であり、これを活かした「学び」「学びの場」にするためには何が必要かを考えることをテーマに、午後のワークショップに臨んで欲しいと激励を受けました。
午後のワークショップでは、テーマごとにグループ討議が始まり、「学校はと何か」「オンラインのメリットとデメリット」「理想のオンライン」「中高生が期待するコミュニケーションの未来」の順番にグループでの意見交換を行いました。その意見をすべて集約し『デジタル社会における学び』を発表スライドにまとめ発表を行いました。
途中、講師の先生にもアドバイスをいただき、アイディアを絞り出す様子も見受けられました。
最後の発表では、各班、独自の意見が発表され、デジタル社会における学びが豊かになるためには「通信環境を整える」「感情認識AIの搭載」「1対1のオンライン授業を作る」など、非常に興味深い意見が多く発表されました。
スケジュールの都合上、残念ながら全国大会への出場は叶いませんでしたが、2人ともグループ討議にも積極的に参加し、班のリーダーをするなど中心的な役割を担い、よく頑張っていました。