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輝翔館ラグビー部2名 夢の花園へ

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令和5年1月5日に大阪の花園ラグビー場で行われた「第15回U18合同チームラグビー東西対抗戦」に本校から6年生の黒岩蔵人君と5年生の乙成凌暢君の2人が西軍代表として出場しました。この大会は、全国から単独チームで編成できなかった高校ラガーマンの中から優秀な選手を選抜して東日本代表と西日本代表が試合をする大会で、“もうひとつの花園”と言われています。

6年生(高校3年生)の黒岩蔵人君(背番号13)は、KOBELCO CUP2022 第18回全国高等学校合同チームラグビーフットボール大会のU18九州代表でキャプテンを務め、大会MVPを獲りチームを優勝まで導きました。そんな期待のかかった東西対抗戦、前半から先発メンバーとして出場し、彼の相手に当たり負けない強さと魂のこもった鋭いタックルは、相手を翻弄させるプレーでした。

5年生(高校2年生)の乙成凌暢君(背番号19)は、西軍のメンバー25名の中で唯一の高校2年生。後半からフル出場で、189cmという長身を活かし、ラインアウトでも高さで圧倒していました。2年生ながら周りの3年生に声をかける様子、ボールを自ら運ぶ姿勢など気持ちの面での強さが出ており、来年の出場も期待されるところです。

彼らの頑張りは、チームの雰囲気や試合の流れを変える素晴らしい活躍でした。12-13という接戦で敗れはしましたが、最後まで諦めない姿がとても印象に残った試合でした。輝翔館ラグビー部の歴史に新たな1ページを刻んでくれた2人の健闘を心から讃えたいと思います。これからも輝翔館ラグビー部に熱い応援をよろしくお願いします!