4年生は持続可能な開発目標(SDGs)は17の目標達成に向けて、後期生が総合的探究活動の授業において、SDGs到達に向けて研究活動を進めています。
目標14「海の豊かさを守ろう」をテーマに活動を進めるグループが、現状把握のためのフィールドワークとして、福岡市西区の長垂海岸にて清掃活動を行いました。
目的
「海のごみが無くなり、多種多様な生物が生きていける環境」つくりを進める。
内容
ごみの回収(プラスチック類、シーガラス、缶などの回収)
マイクロプラスチックサンプル回収
参加者の声
「浜辺には粗大ごみ、プラスチックの細かい破片など無数のごみが打ち上げられていた。その中でも、直径5mm以下の小さなプラスチック粒子、マイクロプラスチックがとんでもない数ありました。これでも日頃から地域の方々が中心となって清掃されているそうです。今回の活動で全てのゴミを回収できたわけではありません。探究活動を進めるうえで、活動する人を増やして続けていく必要性を強く感じました」
「もとは人々がポイ捨て、違法投棄したことが原因であると考えると、人が出すごみの量の多さに改めて驚きました」
「文献調査だけでなく、実際の活動を行い、少しでも行動に移すことが大切だと感じることができました」
持続可能な開発目標(SDGs)、17の目標達成に向けた探究活動は続いていきます。