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AIG高校生外交官 渡米プログラムに参加!―6年生 城代 胡桃さん―

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AIG高校生外交官 渡米プログラムは、国際社会におけるリーダーとして活躍できる人材の育成を目的とし、1987年に、AIG損害保険株式会社(旧AIU保険会社)が社会貢献事業の一環として発足したものです。

 

このプログラムでは全国から800~1000名程度の応募者から書類選考や面接などにより20名が選出され「高校生外交官」として米国東海岸へ派遣されます。

 

この「高校生外交官」に本校6年生の城代 胡桃さんが選ばれ、7月16日からの国内合宿を経て、その後米国に発ちます!

 

米国では国務省や世界銀行の現職員の方々をはじめ、様々な方との交流や要所への訪問、ホームステイや日本文化の発信が行われます。

 

出発を目前にした城代さんに話を聞きました。

このプログラムに参加しようと思ったきっかけは何ですか?

城代さん:私は将来外交官になりたいという夢があって、「高校生外交官 渡米プログラム」という名前にも惹かれて応募しました。

プログラムの内容も国家機関をたくさん訪れることができるとのことで、普通の留学では体験できないことができると思いました。

 

凄い倍率だと聞いていたので受かるか不安でしたが、将来の夢を叶えるために思い切って応募しました!

 

選考はどうやって行われましたか?

城代さん:1次審査が書類審査、2次審査がオンラインで行われました。

2次審査では日本語面接、英語面接、グループディスカッションの3つでしたが、英語面接が凄く難しく感じてうまくいきませんでした・・・

 

合格した決め手は何だったと思いますか?

城代さん:高校生になってから毎年夏休みに県外のボランティアに参加していたことや、生徒会活動、体育大会のリーダーなど色んな事にチャレンジをしていて、それを書類や面接でしっかり伝えることができました。自分がこれまでやってきたことが自分を助けてくれたように感じています。

米国では何が楽しみですか?

城代さん:あちらで一緒に過ごすルームメイトがすでに決まっていて、実際に会って色々話したり、趣味を共有するのが楽しみです!

私は美術館や芸術・アートが大好きで、ルームメイトも絵や美術館巡りが好きと言っていたので、すでにメールで行きたい所や好きなアートの話をしています。

 

日本からの他の参加者ともミーティングなどをしているんですが、みんなの英語力が高くてびっくりします!

このミーティングでは英語だけでディスカッションを行うのですが、うまく話せず止まってしまった時などは友達が助けてくれたりします。

むこうに行ってもしっかり意見が言えるようにしたいと思っています!

今後は大学で法律を学んで外交官を目指したいと夢を話してくれた城代さん。

今回の経験がきっと夢への後押しとなると思います。

城代さん、いってらっしゃい!