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ふれあい天文学「宇宙の中の地球」を開催(3年生)

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2月21日火曜日、本校3年理科で学習した天文分野について、天文学者と直接会い、授業を受けることにより、天文学・自然科学への親しみ・興味をさらに喚起させることを目的として、
自然科学研究機構 国立天文台の德田 一起先生をお招きし、ふれあい天文学「宇宙の中の地球」を開催しました。

 

最前線での研究への取り組みや成果を德田先生から直接教えていただくことで、4年から始まる探究活動への意識づけを行います。

 

天文学者としての仕事や研究内容に加え德田先生ご自身が天文学を研究するために大切にされていることなどを教えていただきました。
生徒たちはわかりやすく説明してくださる德田先生のお話を聞きながら、疑問に思ったことなどを質問するなどして理解を深めていきました。

 

生徒たちの感想です。

・最初、マゼラン雲と聞いて少し可愛い名前だなと思っていたけど、重さが太陽の30倍、明るさが100万倍と聞いてとても驚きました。
・私たちの知らない宇宙の話は、とてもスケールが大きくて天文学から、生物や天体の過去・現在・未来にせまることの面白さを感じました。
・宇宙を調べるのは、直接宇宙に行くしかないと思っていたけれど、望遠鏡で見るだけで、宇宙の色んな部分が分かるのを初めて知りました。
・いつも夜見上げている空の星々は毎日毎日、新たな出来事があり、それは自分自身ではまるで理解できない程、多くの力が働いていることを教えてもらいました。
・今回先生のお話を聞いて、想像のはるか上をいく宇宙のスケールの大きさに圧倒されたと同時に宇宙はこんなにも美しく、神秘的なものだったのかと以前よりずっと興味が湧いてきました。