中学2年生国語の授業を紹介します。
先日、2年生の国語で布施英利さんの「君は『最後の晩餐』を知っているか」という文章の学習がスタートしました。この文章は、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の「かっこよさ」についての評論文です。本文には、「試しに、その一つ一つのポーズを君もまねてみよう。」という一文があります。
そこで、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の「かっこよさ」を理解するために、クラスで再現することになりました。登場人物になりきって、手や動き、顔の表情も「最後の晩餐」の通りにしていきました。小道具係は小道具を並べていきました。
その後、13人のセリフを想像して、プリントに書いていきました。
最後に、二つの活動を通して、裏切者はいったい誰なのか、班で理由も併せて推理していきました。
(生徒の感想です。)
・「最後の晩餐」は知っていたけど、この絵にこんな物語があるのは知らなかったです。
・全員怪しくて、決めるのが難しかったです。
・13人全員が一人一人役になりきって、再現したのが楽しかったです。
・役になりきり、楽しみながら、この絵の物語について学ぶことができました。


