本日より3日間、新たな取り組みとしてISAによる「エンパワーメントプログラム」、題して国内留学を実施します。６、7名の生徒のグループに1名の海外からの留学生が加わり、世界で起きている諸問題やSDGs等について全て英語で議論を交わします。参加生徒は2年生から6年生までの２５名です。

1日目は3名がオンライン参加となりましたが、25名全員が参加。全体を指揮するアメリカ出身のファシリテーター、ブライアン先生の指示のもと、まずは自己紹介を行いました。その後、自分たちの良いところを紹介するプレゼンテーションをグループ内で全員がチャレンジしました。留学生のお手本を参考に、各々が工夫を凝らし、プレゼンテーションを行っていました。

午後は簡単なゲームを楽しんだあとに、ポジティブシンキングの大切さについて議論をしたり、アフガニスタンで用水路を掘り、多くの命を救った医師の中村哲さんについての英文を読み、理想の生き方に関して意見を交換したりしました。

「英語を聞き取るのに精いっぱいで、自分のことを表現することが難しかった」「間違えてもそれを自分のものにすることで、語学力が伸びると感じた」など様々な感想を持ったようでした。その経験や気持ちをぜひ、明日以降のプログラムにつなげていってほしいと思います。1日目、お疲れさまでした！