9月29日（金）、第4学年を対象にしたGlobal Dayが実施されました。

今回は、本校が高大連携協定を締結している日本経済大学のご協力のもと、本校を飛び出して、日本経済大学内にて開催しました。グループを2つに分け、１つのグループは日経大のブルーノ教授の特別講義を受け、もう１つのグループは海外からの留学生との英語交流会 “Discover Fukuoka” に参加し、午前と午後で活動を入れ替えました。

特別講義では、英語で経済の仕組みや日本の経済の問題点を学び、大学の授業を体験しました。

英語交流会 “Discover Fukuoka” では、アフガニスタンやエルサルバドル出身の留学生と福岡の魅力について英語で議論しました。生徒は事前に準備してきた八女市の紹介をした後、福岡県の魅力や各々の地元の良いところを英語で表現し、留学生たちに紹介しました。その活動を通して、改めて福岡や地元の良さを再確認することができているようでした。

最後はグループごとに話し合った内容のポスター発表を行い、全体で共有しました。即興で作った英文を、なんとか伝えようとする姿が印象的で、グループディスカッションの中でも、単語や知っている表現を使い、留学生たちとコミュニケーションをとろうとしていました。

昼休みには、日本経済大学のカフェテリアでランチを頂きました。留学生やブルーノ教授とお話をしながら楽しくご飯を食べていたグループもあり、充実した時間を過ごせていたようです。

英語漬けの1日はどうでしたか。Global Dayをきっかけに、ますます皆さんが英語学習に積極的になることを期待しています。