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3学年 ふれあい天文学

2021年03月17日

「ふれあい天文学」とは、国立天文台天文学振興募金事業の一環として行われる国立天文台の天文学者が全国各地の小中学校で授業を行う取り組みです。

今回のふれあい天文学では、3年生を対象に、自然科学研究機構 国立天文台のRISE月惑星探査プロジェクトに携わった竝木(なみき)先生が「はやぶさ2」について、小惑星「リュウグウ」の最新の研究成果について生徒たちにも分かりやすく、興味深い授業をしていただきました。

  

生徒は興味を持って静かに授業を聞いてました。授業が終わった後の質疑応答では、「小惑星の名前はどうやって決められているのか?」などの積極的に質問を行っていました。

  

また、「宇宙についてもっと調べてみようと思いました。」

「テレビや授業で知ることができなかった内容を知ることができて本当に良い経験になりました。」という感想がありました。今回の授業はKBCの取材が入りテレビで報道されました。生徒は緊張した様子で取材を受けていました。

最前線での研究への取り組みや成果を直接研究者から聞くことで、天文学・科学への親しみ・興味をさらに深めて、4年生から始まる探究活動につなげてほしいと思います。

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