6月26日(日)～28日(火)の3日間で、2学年のサマーセミナーを行いました。佐賀県にある波戸岬少年自然の家に宿泊し、カッター活動や野外炊飯、ウォークラリー、キャンプファイヤーなど様々な体験をしました。

生徒の感想からは、「協力の必要性と大切さを改めて考えることができた」「1人でスマートフォンをさわるより、みんなで話している方がとても楽しかった」という言葉がありました。

普段できない経験の中から、責任感や連帯感を学ぶことができたと実感しています。

第７５回全国高等学校陸上競技対校選手権大会北九州地区予選会が6月１６日～１９日に佐賀県で行われました。

男子ハンマー投

森田匡俊（６年 久留米市立合川小出身）

５２ｍ１４　３位

見事に３位に入り、８月３日～７日、徳島県で行われる第７５回全国高等学校陸上競技対校選手権大会（インターハイ）に出場することが決まりました。

～これからの社会に求められる人材像～　『社会で活躍するための力』

講師　株式会社　福岡情報ビジネスセンター

取締役　長田吉栄　先生

Society5.0が進む社会で、これから求められる人としての力について講義をしていただきました。

講義では、ＡＩを利用する企業が増えてきている中で、なくなっていく職業がある。その中で、スキルを身に付けながら常に成長し続ける姿勢が大切であること。さらに、社会に貢献できる人になる、人のために働くことの大切さなど、高校生として成長すべき人間性とは何かを話していただきました。

生徒からは先進国と発展途上国の差について、今後のＡＩ技術について、Society5.0はどこまで達成できるのかなど、現代社会における具体的な質問が出ていました。

「外交という仕事　～平和や民主主義の大切さ～」

外務省　東南アジア課課長補佐　田辺　信　先生

本校、後期生（４～６年生）に向けて、進路講演会を実施しました。東京より八女市黒木町までお越しくださり、講義をしていただきました。主に外交官の仕事についてや、その仕事についてのやりがいなど、普段では絶対に聞くことができないようなリアルな話も聞くことができました。

質疑応答では、生徒が積極的に質問を行い、「高校生として今できることは？」「今後、世界を動かしていくであろう国は？」「海外で受け入れられている日本の文化は？」など、時間内では収まり切れないほど挙手をしている様子がとても印象的でした。

最後は全員で記念撮影を行い、講演会を終了しました。

６月２日(木)に福岡県立久留米スポーツセンター陸上競技場にて中体連の八女地区陸上競技大会が行われました。

女子

800ｍ　　優勝　　３年　中園藍（大牟田市立吉野小学校）

記録　２分２４秒２０（大会新）

２分２４秒７０の八女地区陸上競技大会の記録を３０年ぶりに更新しました！

この結果により、上記の生徒が６月１３日(月)に行われる筑後地区陸上競技大会に出場します。

３０度を超える暑い中での開催になりましたが、それぞれの生徒が自己ベストを更新したり、決勝に進出したりするなどとても頑張ってくれました！