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メッセージ一覧

緊急事態宣言に伴う保護者の皆様へのお願い

保護者各位

 

全国はもとより、県内でも新型コロナウイルスの感染拡大が進んでいる状況にあります。本県が緊急事態宣言の対象区域に追加されたことから、県教育委員会より夏季休業後の授業開始を迎えるにあたり、感染拡大の防止に向け十分な対策をとるよう通知がありました。

 

 

そこで、保護者の皆様へ以下のことをお願いいたします。

 

○お子様又はその同居の家族に発熱等の風邪の症状がある場合は、登校を控えてください。(出席停止とし、欠席扱いにはなりません。)

 

○もし、お子様が感染した場合、お子様並びにその同居家族が濃厚接触者に特定された場合、及びお子様が新型コロナウイルスの検査を受けた場合は、速やかに学校に連絡してください。

 

 

お子様の健康状態の把握並びに感染症予防の徹底をお願いしますとともに、保護者の皆様の御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。

数学の世界を知ろう!

7月22日の学校説明会での体験授業「輝翔館ゼミナール・数学」では「対称な図形」をテーマに、折り紙を使いながら、対称な図形の仕組みについて考えたり、実際に対称な図形を作成したりしました。

最初の自己紹介では、初対面の人が多く緊張している様子でした。しかし、授業が進むにつれて、質問に元気に答えてくれたり、集中して考え工夫を凝らした対称な図形を作成したりと、楽しんで授業に参加してくれました。イメージしたものを作るのに苦労しながらも、最後まであきらめずに取り組む姿勢が素晴らしかったです。

中学校からは「数学」になり、より広い世界を数字を使って考えていくことになります。ただたくさん計算をするのではなく、数学の面白さを感じながら授業を展開していきます。輝翔館でみなさんと一緒に学べることを楽しみにしています!

目に見えない世界を体験しよう 電気の正体!?

7月22日の学校説明会での体験授業「輝翔館ゼミナール・理科」では、私たちの生活でいつも使っている「電気」の正体に迫る実験とシミュレーションを行いました。

 

最初に、ストローと風船を使って静電気(まさつ電気)の特徴を調べました。

静電気を帯びた風船はどんなところにくっつくのか、黒板や机、金属でできたブラインド、コンクリートの柱など、いろんな場所で試しました。

その後、静電気を帯びた風船がくっつく仕組みを理解するためiPadを使ってシミュレーション実験を行い、目では見えない静電気の特徴を確認しました。

 

たまっていた静電気が流れ出ることを「放電」といいます。

風船にたまった静電気にネオン管を近づけると、パチッ! と音がして放電するとネオン管が……!

 

次に、バンデグラーフという静電気発生装置を使って、蛍光灯を光らせられるか実験しました。

高電圧を発生させる実験装置を使って、小さな雷を作りました。パチッと小さな音がするどころではなく……!?

 

輝翔館では、2年生の理科、4年生の物理基礎、6年生の物理で電気について学習します。その一端を体験し、興味をもって電気の世界を楽しんでいただけたら幸いです。

Let’s エンジョイ English!

7月22日の学校説明会での体験授業「輝翔館ゼミナール・英語」では、私たちの身の回りで聞いたこと、または使ったことがある単語を用いたゲームを行いました。

 

最初に、ウォームアップで「スーパーメガジャンケンゲーム」をしました。

2つのグループに分かれて、長い列に並べられたpizzaやcurryなどの食べ物を表す絵と、baseballやtable tennisなどのスポーツを表す絵が書かれたカードを使ってゲームをしました。

その後5人グループに分かれて、iPadを使ってネプリーグで有名な「ファイブリーグ」をしました。一人一つアルファベットを書いて、グループで1つの単語を完成させるゲームです。

最初にしたゲームで出てきた単語がヒントになるような問題で、楽しく英単語を勉強しました。

 

これからも英語を楽しんでいただけたら幸いです。

言葉のおもしろさを味わおう

7月22日の学校説明会での体験授業「輝翔館ゼミナール・国語」では、言葉のもつイメージの豊かさに気づいてもらえるように、一編の詩を紹介しました。

 

詩の題名を伏せた状態で内容を少しずつ示していき、その内容から詩の題名を当てるクイズをしました。はじめは何の詩か検討もつかず、「?」といった表情だった児童たちも、1文ずつ内容が示されていくにつれ、詩に書かれている言葉から連想し、どんな題名であるか、真剣に考えていました。

 

題「地下鉄」

 

私は毎日 棺に入る

見知らぬ人と一緒に

 

私はあわただしく釘を打つ

自分の棺に

 

そうして都会の方に

生き埋めにされに行く

 

 

 

その後は2人1組で、自分たちで詩を作りました。題名を決めそこから連想される言葉を挙げていき、2人で協力して一生懸命詩を書くことができていました。実際に作ってみる過程の中で、どの言葉を選べば自分たちのイメージしている情景を表現することができるのか、もっと適切な言葉がないか考える姿が印象的でした。

 

日本語は、私たちがいろいろな人々と交流する上で欠かせないものです。言葉のおもしろさ、国語科のおもしろさを、また輝翔館で一緒に勉強しましょう!

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