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メッセージ一覧

1学年 スプリングセミナー2日目

4月13日(火)、グリーンピア八女で様々な活動を行いました!

 

まずは、セミナー②で「輝翔館中等教育学校」について知り、これからの学校生活のイメージを膨らませました。なぜ輝翔館に入学することを決めたのか、今のこの想い(初心)を忘れずにこれからの輝翔館生活を充実させていってほしいものです。

 

次に、セミナー③で集団行動を行いました。川谷先生から集団行動がなぜ必要なのかを教えてもらい、基本的な動作と発声を学びました。その後の集団行動コンテストでは、1組が1点差で優勝しました。どのクラスも短時間の練習とは思えないほどの完成度でした。

 

午後には、保護者の方々に書いていただいた手紙をじっくり読みました。これまで12年間愛情たっぷりに育ててくださった保護者の方々からの手紙に心を打たれ、涙を流す生徒が何人もいました。家族の深い絆を感じられる本当に素敵なひとときでした。

 

 

これでグリーンピア八女での活動は終了しました。この2日間で、挨拶や時間厳守などの基本的な習慣がきちんと身に付き、友達をたくさん作ることのできた生徒がたくさんいました。18期生の力強さと柔軟性には驚かされるばかりです。

 

1学年 スプリングセミナー1日目

スプリングセミナーの初日を終えました!

 

結団式では、1組の竹本蕾人くんが生徒代表として立派な挨拶をしました。

校長先生からは、積極的に友達に話しかけて友達を作ること、集団でのルールを守ることについて話がありました。今日一日を通して、18期生のみんなはこの言葉を体現できていたように思います。

朝、学校を出発して、約2時間半をかけてグリーンピア八女に到着しました。8キロもの山道を見事に全員で登り切ることができ、大きな達成感を得ることができました。

   

 

午後は、グリーンピア八女の施設内をフル活用し、フィールドワークを行いました。どの班も協力して取り組んでいたため、全ての班が制限時間内にゴールすることができ、全問正解する班もたくさんありました。

 

初日は筋肉痛に苦しんだ生徒もいたかもしれません(笑)が、引き続き元気に登校してほしいものです。

令和3年度 入学式

4月7日(水)本校体育館にて、令和3年度入学式を挙行いたしました。

昨年はコロナウィルス感染拡大防止のため執り行えませんでしたが、今年は感染症対策をとっての実施となりました。

  

111名の入学が許可され、輝翔館18期生の生活がスタートしました。

 

新入生生徒代表が

「先輩方が苦労して創り上げてこられた伝統を引き継ぐとともに、新たな可能性を生み出し、二十一世紀のエースとなれるよう努力することを誓います」

と力強く宣誓しました。

 

今年は密を避けるために、教室への入室は生徒のみとしました。

初めは緊張感のある顔つきでしたが、帰るときには、ほっとした柔らかな表情になっていました。

いよいよ輝翔館での新しい学校生活のスタートです。

「輝翔館への入学を決めてくれた18期生のみんなに感謝するとともに、これから始まる刺激的な生活に心躍らせています。楽しく充実した学校生活を111名の手で作っていきましょう」

1年1組 担任:大田礼史

 

「改めて18期生の皆さん、ご入学おめでとうございます。楽しむときは思いっきり楽しみ、やるときはしっかりやれる、メリハリのあるクラス、学年にしていきましょう。これからよろしくお願いします。」

1年2組 担任:馬場 美彩紀

 

「新しい一歩を踏み出しましたね。輝翔館という道を選んでくれてありがとうございます。これからたくさん楽しい思い出を作っていきましょう!」

1年3組 担任:渡邊 仁

 

 

各教室の黒板アートは美術部が新入生へを歓迎するために、お祝いの気持ち、思いを込めて、3日かけて描きました。

入学おめでとうございます。

令和3年度 第15期生 進級式

4月6日(火)に第15期生(新4年生)の進級式が行われ、生徒83名の高校生活がスタートしました。

進級にあたって校長から、本校の教育方針に掲げている「守破離」という言葉について、

「これまでの前期課程は、先生方の教えを素直に守り、自分自身を中学生としてのあるべき姿に近づけていく『守』の段階にあたります。

後期課程の4年生は、与えられたことだけでなく、自ら問題意識を持って、自分自身の成長のために必要なことは何かを考え、自分の型を作り上げる『破』の時期にあたります。

多くの人の意見に素直に耳を傾け、より多面的な物の見方を持ち、より深い洞察力や思考力を身につけ、読書や他の人との議論などを通じて、絶えず自らの知性を高め、理想の自分を完成させてください」という話がありました。

 

その後、教務部、生徒部、進路部の各部長から、授業評価や単位、携帯電話の利用、進路についてなど、前期課程から大きく変わる点について説明があり、最後に、新しく4学年に加わる職員の紹介を行いました。

 

   

襟を正し、進級式に臨む4年生の姿からは、高校生としての自覚を持ち、しっかり自分の足で歩んでいこうという姿勢が感じられました。これからのみなさんの活躍を期待しています。

福岡県高校生大会 A・B級の部  準優勝 4年 下田青葉

コロナ禍であらゆる大会が中止となった令和2年度でしたが、万全の感染症対策のもと、年度の最後に大会が実現しました。

級別に開催された本大会、A・B級(合同)に出場した下田青葉さんは落ち着いた試合運びで1回戦から順調に3連勝し、決勝に進出しました。

 

決勝は久留米附設の選手と息詰まる熱戦を展開し、途中リードを許すも粘り強く追い上げ、残り3枚で追いつきました。最後は一歩及ばず、惜しくも準優勝となりましたが、お互いの力を出し切った素晴らしい試合でした。

 

これで名実ともに福岡県の高校競技かるた界のリーダー的存在となった下田さんの今後の活躍から目が離せません。

 

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