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【花育】シクラメンがやってきた!

皆さんは【花育】をご存知ですか?

花育(はないく)とは、「花や緑に親しみ、育てる機会をとおして、やさしさや美しさを感じる気持ちを育むこと」

 

情操教育の一環として、また四季や地域の生産者などを知る貴重な機会にもなります。

 

生徒会執行部が花の選定から行い、

この季節に綺麗な花を次々と咲かせるシクラメンに決定しました。

 

今回シクラメンを輝翔館に迎え入れるにあたり、久留米市田主丸町にてシクラメンの栽培を行われている倉富 孝さんにご協力いただきました。

 

倉富さんは久留米市に農業名人として認定されているシクラメン栽培のスペシャリストです。

 

倉富さんより、暖かい場所より涼しい場所に置いておくほうが長持ちすると教えていただいたのでコロナ対策で通気を行う窓のそばに配置し育てていくことにしました。

 

シクラメンは葉の数だけ花が咲くと言われています。

倉富さんが育てられたシクラメンはたくさんの葉があり、これから多くの花を咲かせる為に水やりや咲き終えた花を管理する花がら摘みを行うなど大切に育てていきます。様々な品種があり各教室でそれぞれ違った表情を見せてくれることだと思います。

令和4年度 第4学年研究構想発表会を実施しました。

12月6日(火)に総合的な探究の時間で行う研究の構想を発表する、

令和4年度 第4学年研究構想発表会を実施しました。

 

 総合的な学習(探究)の時間は、変化の激しい社会に対応して、探究的な見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通して、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力を育成することを目標にしていることから、これからの時代においてますます重要な役割を果たすものである。(文部科学省HPより)

 

今回は外部講師として第一薬科大学より3名の先生にお越しいただき、生徒たちの発表にご指導をいただきました。

 

生徒たちは電子黒板を使用して制限時間の5分間でそれぞれの研究の構想について発表を行いました。。

 

発表後に生徒同士で質疑応答を行った後、外部講師よりご指導をいただきました。

 

生徒たちの感想です。

◆今回の発表では、緊張で上手に発表ができなかったり、質問に対する答えがしっかり返せなかったりと悔いの残る発表となりました。先生からは、もう少し考えを深めて今後の活動につなげるようにとアドバイスをいただいたので、これを意識し今後の活動ではより仮説からの実証が具体性を増すよう頑張って活動をしていきたいです。

 

◆それぞれの班に、それぞれの良さがあり、自分たちには無かった着眼点やパワーポイントの作り方が参考になりました。他の班の人たちが、たくさん質問してくれたおかげで説明不足だった所も分かり、次の明確な目標や仮説が立てやすくなりました。3月にある中間報告会では、さらによりよい研究発表にしたいです。

 

◆とても勉強になる発表会でした。他の班の発表を聞くと、初めて聞く言葉や制度などがたくさんありました。発表の後、先生方から最終的にはどうしたらいいのか、どのように調べたらよいのかなど、アドバイスをいただきました。そのアドバイスから、新しい疑問などが生まれ、これから何をするべきなのか考えることが出来ました。次の発表までにしっかりと調べて、いい発表ができるようにしたいと思います。

 

◆発表会にて先生からのアドバイスで、もっと広く見て仮説や課題を見つけられると良いという話をいただきました。そのアドバイスで、古民家のカフェだけで八女の魅力を伝えようとしていたことに気づくことができました。また、古民家のカフェ以外の活用方法や古民家以外の魅力などを広い視点で探していこうと思います。充実した発表会になり良かったです。

 

◆私たちが研究していることに誤りはないと考えていましたが、大学の先生の指摘には筋が通っていて、観点がずれていたことや、もっと工夫できることを教えてくださいました。また、今後に活かせることや、中間発表での注意点なども今回を通して分かりました。序盤の発表でしたが、自分の意見がしっかりとまとまっていると感じ、中間発表会ではしっかりとした発表にしたいと考えました。

 

生徒たちは今回の発表やいただいた指導を通して、自分たちの行う研究をさらに高めるヒントを得ることができたようです。

生徒会役員選挙

12月8日(木)5~7限目に生徒会役員選挙がZoomを使ったオンライン形式で行われ、1~4年生の計22名が生徒会役員に立候補し、立候補者及び応援責任者が演説を行いました。各立候補者は考え抜いた自らの公約をもとに、工夫を凝らした演説を行い、その内容を全校生徒が真剣な眼差しで聞き入る様子が見られました。

 

生徒たちの感想です。

 

◆立候補者

とても緊張して、セリフ飛んだりなんて言ったか覚えてなかったりしたけど、とても貴重な体験談になりました

 

◆立候補者

今回は去年に引き続き2回目の立候補でした。去年とは違い「生徒会長」を決める選挙だったので、とても緊張しました。本番では今まで練習してきた成果を出せたと思います。ですが、ここまで頑張ることができたのは友達や家族の応援、先生方の熱いご指導のおかげだと思っています。今回の生徒会選挙を通して、またひとつ自分が成長することができたのではないのかなと思います。

 

◆応援責任者

応援責任者になるのは二度目だったのですが、一年生のときより語りかけ方や文の構成など、全体的にレベルアップすることができました。立候補者との信頼関係や本気で応援していく気持ちを十分に高めることができて良かったです。

 

◆応援責任者

後悔の無いように。と決めて演説の場に立ったが、原稿を途中見てしまい、一つの後悔が残った。しかし、笑顔で明るく大きい声で。という目標は達成することができたと思う。今回の体験した後悔は、社会に出る前の一つの学びとして、心に残しておきたい。今回2回目だったが、学びとなる体験だった。応援責任者に立候補して良かった。

 

◆選挙管理委員

同じクラスの選管や先輩方、後輩と協力し、無事に立会演説会を行うことができました。初めての選管だったので、わからないことも多くありましたが、それをわからないままにしておかないように心掛けました。来年はどうなるか分かりませんが、またさせていただける機会があれば、頑張りたいです。

第3学年修学旅行3日目

12月6日(火)、令和4年度前期修学旅行3日目。京都の旅館(花やしき浮舟園)を出発し、徒歩で平等院鳳凰堂に向かいました。(徒歩10分程度で着きました)

平等院鳳凰堂を見学している様子です。朝が早いこともあり、他の見学者も少なく、世界文化遺産である平等院鳳凰堂をゆっくりと堪能しました。紅葉も見ることができました。

平等院鳳凰堂を出発し、伏見稲荷大社へ向かいました。朱塗りの鳥居が連なる光景は、圧巻の一言でした。生徒たちも感動している様子がうかがえました。

伏見稲荷大社を出発し、京都駅に到着後、解団式を行いました。解団式では、団長である教頭先生から話を頂いたり、お世話になった添乗員さんや看護師さん、カメラマンさんに感謝を伝えたりしました。

最後には生徒から声が上がり、今回、実行委員を務めた9名の生徒に感謝のメッセージが送られました。実行委員の皆さん、本当に良く頑張りました。ありがとうございました。

解団式を終え、12時46分発の新幹線に乗り、無事に15時30分に博多駅に到着しました。

博多駅到着後はバスでJR久留米駅に向かい、JR久留米駅で解散しました。

今回の修学旅行では、大きな事故や病気もなく、無事に全員で福岡に帰ってくることができました。本当に良かったです。この修学旅行は、4年生になるための一つの大きなステップだったと思います。この修学旅行で学んだことを、今後の学校生活に生かしてください。3日間お疲れさまでした。

第3学年修学旅行2日目

12月5日(月)、令和4年度前期修学旅行2日目。奈良の旅館(白鹿荘)で朝食をとり、退館式を終えました。

さあ、いよいよ班別自主研修です。生徒たちはそれぞれ自分の希望する場所を訪問し、たくさんの文化遺産に触れ、日本文化について多くのことを学ぶことができました。お土産もたくさん買って、満喫していたようです。

 

その後、京都の宿泊先である花やしき浮舟園(宇治)に班毎に到着し、夕食を食べました。夕食後にはサプライズで、修学旅行中に誕生日を迎えた生徒へのお祝いがあり、生徒たちは盛り上がっていました。

入浴後は、京都文化体験研修で舞妓さんの舞踊を鑑賞しました。その後、生徒たちから寄せられたたくさんの質問に答えていただきました。生徒たちは初めて見る舞妓さんに感動し、魅了されていました。

2日目の行程も、大きな体調不良者を出さずに終えることができました。明日は、平等院鳳凰堂と伏見稲荷大社を見学し、京都駅から福岡に帰省する予定です。

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