福岡県立輝翔館中等教育学校 » メッセージ一覧

メッセージ一覧

校長先生による寮生面談 第2弾(5年生)

本校の藤波輝翔館寮で生活する生徒を対象にした校長先生による個人面談の第2弾が行われ、今日が5年生(高校2年生)の最終日でした。

 

6年生の面談と同じように、寮生活を振り返って、何か改善点はないかどうか、寮生からの意見を求められました。

また、今回は5年生ということもあり、進路や勉強方法についてのアドバイスもありました。

  

 

山口校長先生からは、「今の時期は、苦手教科の克服も大事だが、得意教科をとことん伸ばして将来に役立てたほうが良い」「6年生になって、受験が現実的になったら、全国の受験生がラストスパートを始める。これからの4か月に勉強のピークを持ってくること」と熱い檄が飛ばされていました。

2学年 地場産業体験

11月25日(金)に、地場産業体験を実施しました。金箔貼りのグループは、赤いお箸に金箔を貼りつけました。ただ金箔を貼るだけでなく、思い思いの模様を表現するため、マスキングテープを下地として貼り付け、オリジナルの模様になるよう工夫していました。それが思いの他難しかったようです。細かい作業が要求され、鼻息程度の風ですぐにひらひらと揺らめく金箔を、地道に丁寧に張り付けていきました。提灯の絵付けは、事前に構想を練ったオリジナルの絵を、ギザギザになって書きづらい提灯に工夫して色を入れていきました。絵の具の微妙な色合いにこだわり、紙に描く時とは違った感覚だったようで、四苦八苦しながら絵付けをしていきました。オリジナルの提灯を宝物のように持ち帰っている姿が印象的でした。

いずれの班も初めて体験する生徒ばかりだったようで、すさまじい集中力で取り組んでおり、とても良い空気感をみんなで共有できました。体験の様子と生徒の作った成果物は、添付の写真でご覧ください。

 

先生たちも頑張っています!! 職員ICT研修会(第4回)

11月21日(月)に全職員を対象にICT研修会の4回目を行いました。


本校では、令和4年度中に1人1台学習者用タブレット型端末の整備を後期課程(高校生)にも完了します。それに向けて、今年度に入って4回目のICT研修が行われ、実際にChromebookを使用して「Googleクラスルーム」や「ジャムボード」の活用について深く勉強しました

  

先生方は生徒と同じように頑張ってタブレットを活用できるように、悪戦苦闘しながらも、研修を一生懸命受けていました。

令和4年度 「知的チャレンジ活動」参加補助金交付式

本校が積極的に進める学校外での知的チャレンジ活動に対して、その費用の一部を支援する参加補助金交付式が10月28日(金)に行われました。

 

本年度、交付対象とした活動は、東京で開催された「夏期プラチナ人材育成塾」(前期課程生9名参加)日本経団連が主催する14日間の「日本の次世代リーダー養成塾」(後期課程生2名参加)です。

 

両活動ともに、全国から参加する中学生・高校生と交流を深め、国内外の著名な先生方の指導を受ける機会となりました。彼らのチャレンジは、本校の目指すグローバル・リーダーの育成という理念とも一致し、今夏の研鑽をたたえるとともに、本校生徒の模範となって欲しいという願いを込めての交付です。

 

 

輝翔館は、世界に羽ばたく生徒を積極的に支援していきます。

日本経済大学との高大連携!

11月14日(月)、日本経済大学と高大連携協定を締結しました。現在、すでに第一薬科大学と連携し、大学の先生にSDGsをテーマとする総合的な探究の時間(課題研究)をご指導いただき、大きな成果を収めています。日本経済大学は本校にとって2校目の締結校となります。

日本経済大学では20か国以上の国からの留学生が学んでいらっしゃいます。グローバルリーダーの育成を目指す本校にとって、異文化理解を深め、語学力を向上させるための交流事業が大いに期待されるところです。これから輝翔館がますます充実していくこと間違いなし!どうか期待してください。

締結式では日本経済大学の都築明寿香学長様と本校の山口英明校長が締結書に署名、調印しました。

都築学長様からは、本校の特色ある教育についてお褒めの言葉とともに、この連携によって輝翔館生が未来のグローバルリーダーとなるための応援をしたい、というありがたい言葉を頂戴しました。

ページトップへ