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メッセージ一覧

職業調べ学習 学年全体発表を行いました。

本校第一学年は、2023年11月より職業調べ学習に取り組んできました。

 

これまで職業適性検査やライフプランニング講演会などの後、自身の調べたい職業を1つ決めて、職業調べ・発表用スライドの作成を行ってきました。

 

1月にクラス発表会を実施し、各クラスより代表者を選出し、

本日、学年全体発表会に臨みました。

生徒たちは様々な職業ついて調べ発表を行いました。

 ゲームクリエイター

 栄養士

 アーティストマネージャー

 養護教諭

 薬剤師

 検察官

 パイロット

 キャラクターデザイナー

 

それぞれの職業の内容、その職業に就く為の進路、必須もしくは役に立つ資格やスキル、年収などを、各自が作成した個性豊かなスライドと共に発表を行いました。

 

それぞれの発表後は質疑応答を行い、調べた情報を更に深掘りします。

 

質疑応答後は、すぐに感想をchromebookを使用して入力します。

 

どの発表も自身の興味や夢の職業について調べ、とても熱のこもったものでした。

スライドの完成度、発表する声の大きさやスピードなど、第一学年でここまで出来るのかと思うほど素晴らしい内容でした。

今回の学習が、これからの将来選択にきっと役立つことと思います。

地域みらい留学365に参加ー4年生 入江 徠未さんー

本校4年の入江 徠未さんが、新5年生となる令和6年度4月から一年間、北海道鵡川(むかわ)高等学校に国内留学します。

 

この国内留学は内閣府の「高校生の地域留学推進のための高校魅力化支援事業」の一つ「地域みらい留学365」の選考に合格し実施されるものです。

 

国内留学を間近に控えた入江さんに、留学にかける想いを聞きました。

 

Q:留学を希望した理由を教えてください。

「1番の理由は「自分を変えたい」と思ったからです。
 何をするにしても「相手にどう思われるか」や「周りの人からどう見られるか」などを考えてしまい、挑戦したり、行動に移したりすることができないところを変えたいです。」

 

Q:たくさんの留学先の中から北海道鵡川高等学校を選んだのはなぜですか?

「正直なところ直感で決めました。改めて、なぜそう思ったのかを考えてみると、留学説明会や学校見学の際に、学校の方々がとても優しく、温かく迎えてくださったことが決め手になったと思います。」

留学する”むかわ町”のみなさんの温かさを感じ、自分もそうなりたい。”むかわ町”だったら自分は成長できると思ったそうです。

Q:今回の留学でどういったところを成長させたいですか?

「まず、ポジティブな考え方ができるようになりたいです。他にも自立したいという目的もあります。」

はじめて親元を離れての生活となる入江さんですが、すでに留学時を見据えての訓練を行っていました!

 

Q:留学先で楽しみにしていることなどありますか?

「学校見学の際に授業に参加させてもらって、その時に仲良くなれた人たちと会えるのが楽しみです。」

入江さんは競技かるた部に所属しているため、留学先でも競技かるたを通じて地域の子どもたちとふれあったり、地域の方とも交流していきたいと考えているそうです。

 

将来は2つの夢があると教えてくれた入江さん。

今回の留学で、ポジティブかつ、自信を持って進んでいける自分を見つけ、夢を実現できるよう応援しています!

 

第15回 卒業証書授与式

令和6年3月1日(金)、第15回卒業証書授与式が本校の体育館において厳粛に挙行されました。春の日差しも心地よく、卒業生74名の新たな門出を祝福するかのようなとても佳き日となりました。卒業生の皆さん、保護者の皆さま、ご卒業おめでとうございます。

今後はそれぞれが違う道へ進むこととなりますが、これまで培った皆さんの素晴らしい力を発揮して、自分自身の夢や目標に向かって頑張ってください。

輝翔館15期生の未来に幸あれ!

(卒業式の様子)

(教室の様子)

チアダンス世界大会優勝【13期生 井上智咲子さん】

本校、卒業生で13期生の井上智咲子さん(八女市立黒木小学校出身)が環太平洋大学ダンス部に所属しています。

そのダンス部が昨年11月に行われたチアリーディング世界選手権大会に日本代表として出場し、チアダンス団体シニア部門(8~16名編成)にて優勝し見事金メダルを獲得しました。

今回は、長期休みを利用して地元に帰省したタイミングで輝翔館に立ち寄って頂きインタビューをしました。

【チアダンスとは】

チアダンスは、チアリーディングから派生した芸術性の高い表現スポーツです。世界的にはダンス/パフォーマンスチアとも呼ばれ、子供から大人まで幅広く年代に合った楽しみ方ができます。日本チアダンス協会が開催する競技大会においては、Cheer Dance 部門、 Pom 部門、Hip Hop 部門、Jazz 部門と多様な部門があり、ダンスの技術、表現力、チームとしての一体感、振付構成などが採点の対象になります。笑顔やエンタテインメント性に溢れた迫力ある演技によって、見るものを元気付け、また競技者自身も元気になれるスポーツです。

日本チアダンス協会 より

 

 

なぜ今通っている大学を選んだのですか?

「もともと新体操を4歳からやっていて、その経験を生かした大学の部活動に入ろうと考えていました。将来は体育の先生を目指しているので、教員免許を取得できる大学と創作ダンスが部活動としてできる学校を探していました。高校3年生の8月にオープンキャンパスに行って、ここならダンス部もあり教員免許も取得できるし雰囲気もよかったので環太平洋大学に決めました。」

チアダンスを始めたきっかけは?

「ダンス部に創作ダンスを活動する期間と、他のダンスをする期間があり、その一部としてチアダンスがあります。その中で初めてチアダンスを経験しました。」

 

チアダンスのメンバー選考はありますか?

「あります。部員30名程度から選抜された選手がチアダンスのチームとして大会に参加します。地区予選、ジャパンカップ、そして世界大会へとつながっていきます。」

世界一に輝きましたが、その中で苦労したことはありますか。

「実は、ジャパンカップ優勝後、足の裏をケガをしてしまって…世界大会の直前でした。それまで足首を負傷していてサポーターをしながら練習や大会に臨んでいましたが…おそらくそれを気にしながら演技をしていたから足の裏の負傷に繋がったのではと思います。大会直前だったので、本当にあせりました。何とか本番に間に合って当日に試合に出場することができましたが…本調子ではなかったと思います。」

 

体育の先生を目指しているとのことですが、将来教員になってやりたいことは何ですか?

「ダンス部の顧問になって教えることもしてみたいですが、一番やってみたいことは運動が苦手な生徒をどのようにして前向きに取り組ませることができるかを考えています。最近の子供たちに多いと聞いているので、そこにアプローチできるような教員を目指していきたいです。」

最後に後輩にメッセージをお願いします。

「周りの人たちに感謝の気持ちを忘れず、今やっていることを一生懸命頑張って欲しいです。」

 

最後に世界大会の優勝メダルを見せてもらいました。

今年の6月には教育実習生として戻ってくる予定です。世界大会の経験を活かした話が期待できるかと思います。

残り2年の大学生活での活躍を期待しつつ、将来先生としての活躍を大いに期待しています!

 

明日(1月25日(木))の教育活動について

2024年01月24日

明日(1月25日(木))は通常授業の予定です。

各学年の内容は以下のとおりです。

 

 

1・2年生は、総仕上げテスト

3・4年生は、7限授業

5年生は、修学旅行5日目(最終日)

6年生は、4限授業+課外

 

 

明日の登校時も所によっては雪が残っていたり、凍結していたりする可能性があります。

生徒の皆さんは、通学路上の危険個所には十分に気をつけ、安全最優先で登校してください。

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